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屋外で飼いますか?室内で飼いますか?【わんこの処方箋】

Dr.林のわんこの処方箋

犬のおウチはどうしますか?

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現在、犬小屋やクレート(後述)は様々なものが市販されています。色もカラフルなもの、見た目もおしゃれなものが販売されています。私が子供の頃は、お父さんが作るものだったんですけどね。犬を飼うに当たってまず大切なのはその飼育環境です。

要するにワンちゃんを屋外で飼うか、室内で飼うか、ということなんです。基本的には全ての犬は(もちろん、猫もですが)室内犬が望ましいのです。どうしてって、犬はいまの時代、番犬としてではなくコンパニオンアニマルとして家族に迎え入れて欲しいからである。コミュニケーションがよく取れるのは室内犬ですので。じゃあ、セントバーナードはどうなの?という人がいますが、私としては住宅事情が許せば室内飼いしてほしいのです(笑)

まず、屋外犬舎とは、いわゆる犬小屋のことです。材質は木製が一般的であるが、通気性や換気、温度管理などに気を付けて選ぶ必要があります。日本は湿度が高いので、犬舎の床面はやや浮かせて設置しないと大変なことになります。梅雨や夏場はカビが大発生してしまうのです。また、湿気がこもることによって、ワンちゃんの皮膚病の原因にもなります。

時々、ずーっと同じタオルを数週間も洗濯しないまま、小屋の中に入れたままにしている人もいますが、もってのほかです!細菌、カビ、寄生虫(ノミ、ダニなど)の巣窟になってしまいます。また、屋外で、犬小屋の横に短い鎖で一日中つながれているワンちゃんも見かけますが、これもストレスや病気の原因になってしまいます。

暑い時は、避難できる場所がないと熱中症にもなってしまいます。よしず、屋根などを備え付け、太陽から避けられる場所も必要です。ある程度お庭の広いお宅であれば、運動場として、犬の大きさに応じたスペースをフェンスで囲んで、そこに入れておくのも良いでしょうし、家の周りにワイヤーを張り巡らせて(当然敷地内です)、それにリードをつないで、ワイヤー沿いに自由に移動できるようにしてあげるのも一つの手です。

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