TOP>連載 > 【いぬのはてな】犬の5大ヘルニアを紹介!
  • 連載

【いぬのはてな】犬の5大ヘルニアを紹介!

犬の5大ヘルニア

b9e4b65ec00b6c60508f2c186fdc1169_s

◆鼠径(そけい)ヘルニア
足の付け根(鼠径部)の隙間から臓器の一部が出た状態です。幼犬期に見られる鼠径ヘルニアは筋肉が発達することで自然に治ることがありますが、治らない場合や痛みを伴う場合は手術が必要になることがあります。

◆臍(へそ・さい)ヘルニア
いわゆる出べそのこと。腹腔壁の穴から脂肪や腹膜の一部が飛び出してしまう症状です。生後半年は様子を見ますが、塞がらず痛みを伴い元気がない場合は手術が必要になることが。

◆会陰(えいん)ヘルニア
肛門周りの隙間から臓器の一部が飛び出してしまう症状。肛門周りの腫れや排便困難が生じ、膀胱が出てしまうと稀に排尿障害が表れます。5歳以上のオスに多く見られるもので、去勢手術で発生率は低下するといわれています。

◆食道裂孔(しょくどうれっこう)ヘルニア
腹部と胸部を隔てる横隔膜には、食道や血管、神経を通す「食道裂孔」が開いており、食道と胃の上部にある噴門をしめて胃の内容物が逆流するのを防ぐ働きがあります。この噴門が食道裂肛から出てしまうと横隔膜が締まらず、吐き出しや逆流性食道炎が起こります。逆流性食道炎がひどい場合やヘルニアが心臓や肺を圧迫している時は手術が必要になることがあります。

◆椎間板(ついかんばん)ヘルニア
激しい運動や老化で損傷した椎間板の中身が脊髄内の神経を圧迫し、麻痺や痛みが起こります。損傷の発生部位により半身不随や背中の痛み、後足の麻痺が見られ排便・排尿困難を伴う事があります。内科的治療や安静にしていても改善しない場合は外科手術が必要になることがあります。

ヘルニアは生来のヘルニア穴の他に激しい運動や肥満からも起こります。高い段差の上り下りや肥満などに気をつけて、異常はないか日頃からチェックしましょう。

文/大原絵理香

配信サイト:「ペットゥモロー」
ペットとの生活をより楽しく、充実させるためのノウハウや情報をお届けするペット総合情報メディアです。
HP
http://petomorrow.jp/

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • 連載

犬のいびきに注意!短頭種気道症候群とは?【Dr.古江のお悩み相談室】 (4.26)

  • 連載

【いぬのはてな】愛犬もあなたが大好きなんです! (4.26)

  • 連載

犬中毒は百利あって一害無し?【柴門ふみの50過ぎて犬を飼う】 (4.25)

  • 連載

【いぬのはてな】愛犬が布団に入ってくる理由って? (4.25)

  • 連載

マツダ『CX-5』で行く春の那須高原・中編【わんこと行くクルマ旅】 (4.25)

  • 連載

【青山尚暉のワンderful LIFE】里親になるということ(2) (4.24)

  • 連載

マツダ『CX-5』で行く春の那須高原・前編 「Gベクタリングコントロール」はペットにも優し... (4.24)

  • 連載

【いぬのはてな】手作りの食べられるオモチャ「ささみ氷」 (4.24)

もっと見る

注目のグッズ

触り方の違いを感知!スマホ技術を応用したぬいぐるみ猫ちゃん

雨がしのげてデザインもキュート!全天候型の便利な犬用ジャケット

音や振動に反応して猫シルエットが浮かび上がるLEDライト

予測不能な動き「カオス理論」を応用したハイテク電動ねこじゃらし

ビッグコミックオリジナルの表紙でおなじみ「村松ネコ」のバスタオル

大ヒット映画『SING/シング』のグッズが続々登場!

映画にも登場したレトロおしゃれでかわいい猫ちゃん時計

カラー・デザインをカスタマイズ!機能的でオシャレなペットキャリー

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る