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【いぬのはてな】最も古い愛玩犬!?マルチーズの歴史

愛玩犬として確固たる地位を築いているマルチーズの歴史とは?

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人気が高いマルチーズは、もっとも古い愛玩犬といわれています。そんなマルチーズですが、どのような歴史を歩んできたのでしょうか。

マルチーズの起源は、紀元前にまでさかのぼると言われており、フェニキア人の船乗りが地中海に浮かぶマルタ島に持ち込んだ犬がマルチーズの祖先だそう。イソップ物語にもマルチーズについて「長い船旅をする船員のペット」との記述があるほど、古くから人々に親しまれてきた犬種です。

15世紀ごろフランスに渡ったマルチーズは、貴婦人の愛玩犬として人気を博した後、19世紀ごろイギリスに持ち込まれました。その後ビクトリア女王がマルチーズを飼いはじめたことから、その人気に火が付いたといわれています。

マルチーズ人気が白熱するいっぽうで、マルチーズはある危機に直面していました。かつてはマルタ島で純粋な交配が行われていたマルチーズですが、他国に渡り他犬種との交雑が進んだことによって、1800年代には純血種の絶滅が危惧されるようになったのです。この絶滅の危機はマニラからやって来た数頭のマルチーズの血統により何とか避けることができ、今日まで犬種を継承することができたと言われています。

日本においてもマルチーズの人気は高く、1968年から1984年までの16年間、ジャパン・ケネルクラブの登録数1位に輝いていました。今もその人気は安定して続いていて、たくさんの人に愛され続けている犬種だといえるでしょう。

文/大原絵理香

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