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子猫に翻弄されて……【犬猫家族】

PETomorrow(ペットゥモロー)】

石黒由紀子の犬猫家族
~豆柴センパイと捨て猫コウハイと一緒に~ vol.3

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豆柴のセンパイとまったり暮らしていた石黒家に、ある日捨て猫がやってきた! 犬と猫、仲よくなれるの? 不安いっぱいでスタートした夫婦+ワン!+ニャン!の日常は喜びと感動と、あきらめと……。犬と猫と暮らして見えてきたこと、使って気に入ってるグッズやおすすめのフード、趣味の動物愛護のことなど、ペットにまつわるあれこれを若干ゆるめに綴ります。

子猫に翻弄されて……

生後3ヶ月(推定)で我が家にやってきた捨て猫・コウハイ(オス)は、先住のセンパイ(豆柴のメス・当時5歳)を何と思っているのか。うちにやってきてしばらく経っても、果敢にいたずらを仕掛け「遊べー」「ボクをかまえ~!」と念波を送る日々が続いていました。いや、ますますパワーアップしています。かと思えば、眠たくなるとセンパイのそばでもごもご動き、しまいには甘え、ぺったりくっついて寝てしまう。

センパイは「はぁ~、困ったわ~ん」という顔で耐え、犬も人も、子猫の自由さ、そのエネルギーに翻弄されっぱなし。コウハイは、自分をセンパイと異種の生き物だなんて露ほども思っていない(ように見えた)。絶妙なタイミングに出されるセンパイの愛の一喝「ワン!」だけが、効果あり。私にも手に負えないときは「センパイ、コウハイに教育的指導をお願い!」と頼んでしつけをしてもらうこと多々。

この頃の私は完全に混乱していました。コウハイは私がイメージしていた猫とまったく違っていたのです。「猫って、もっと静かで優雅な生き物なんじゃないの?」

窓辺でゆったりと空を眺めるとか、読書をしている飼い主の横でふんわりと惰眠を貪るとか、ときどきは毛糸玉にじゃれて遊んだり(うちには毛糸玉なんてないけれど)、そのような想像しかしていませんでした。なんという上っ面すくい、想像力の乏しさよ。

そんな私に、猫と長く暮らしている友人が言いました。

「猫ってね、そこにヒモがあれば飛びついて遊ぶし、ペットボトルの蓋とか、どんぐりとか、転がるものは必ず転がすの。棚に何かが置かれていたら、絶対落とすし。とくに子猫はそう。もう、くるくる動いてエネルギーの固まりなんだから! それが普通なの。こちらの都合に合わせようとか、そんなの無理だから! よもやしつけをしようなんて思わないこと!」

がーーーん!

そそ、そうなのか……。そして友人は続けるのでした「でもね、子猫の時代なんてあっという間だからね。ちょっとは大変だと思うけど、人間が大変なのは猫が元気な証拠だと思って、今を楽しまなくちゃ!  “あの頃は楽しかったなー”なんて思う時がきっとくるから」。

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