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【いぬのはてな】柴犬がかかりやすい病気とは?

PETomorrow(ペットゥモロー)】

かかりやすい病気があるんです

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一般的に、丈夫で病気になることは少ないといわれている柴犬ですが、実は皮膚疾患にかかりやすい犬種ともいわれています。

皮膚疾患には、細菌感染やホルモン分泌の異常に関連したものなどもありますが、特にアトピー性皮膚炎に悩まされる柴犬が多いようです。

アトピー性皮膚炎は1~3才頃に発症することが多いと言われており、花粉、カビ、ダニ、食物などへのアレルギー反応に皮膚の乾燥やストレスなどの複合的要因が重なって引き起こされます。

主な症状は痒みとただれで、顔面や耳、前後足の指の間、内股、脇などを異常に痒がります。あまりに噛んだり掻きむしったりしてしまう場合は、服を着せたり、エリザベスカラーを装着させるなどして、傷を作らないよう保護する必要があります。

治療にはステロイドや抗ヒスタミン剤、免疫抑制剤の服用によって痒みをコントロールするなど。また、シャンプーも細菌の繁殖を抑え環境アレルギーを洗い流すことになるため効果的です。

この他には、膝蓋骨脱臼という病気も多く見られます。

膝蓋骨脱臼とは、遺伝的要因や肥満が引き金となって後ろ足の膝関節にあるお皿状の骨がずれてしまう病気です。通常7~9ヶ月頃に発症し、後ろ足を引きずっていたり、後ろ足がぐらついて歩けなくなったりなどの症状が現れます。

治療法は軽症の場合はリハビリが施され、重症の場合は外科手術となります。

この病気を予防するには、フローリングや階段には滑り防止用カーペットを敷く、ジャンプをさせないなどの、関節に無理な負担が加わる動きを避けるようにすることや、普段から適度な運動で足の筋肉を鍛えておくことなどが効果的です。

そして柴犬は老犬になると、認知症にもかかりやすい犬種のひとつでもあります。

認知症になると、昼夜逆転の生活をして夜中になると吠えるなど、今までの生活リズムになかった行動を取ることがあります。ほかに、狭い所に入り込んだものの後退が出来ずに泣き叫んだり、名前を呼んでもよく分からなくなり、反応しなくなることも。

認知症の症状が出て来たら、すぐに獣医に相談する事をおすすめします。

病気は早期発見が大切なので、しっかりと体調の変化を見極め、愛犬を病気から守ってあげてくださいね。

文/大原絵理香

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