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夕焼け、小焼け〜♪お家に帰ろう!【わんちゃんからの贈り物】

PETomorrow(ペットゥモロー)】

紫しえのわんちゃんからの贈り物 vol.3 

夕焼け、小焼け〜♪お家に帰ろう!

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私が小さい頃、一緒に遊んでいたのは、ダックスフンドのブラニアン、カサノバお兄ちゃん達、そして弟。私は男の子に囲まれたきょうだいの中で育ちました。クラッシックバレエやピアノのレッスンと女の子らしいお稽古ごとをしていた私は、お家に帰ると男の子達に囲まれるので、わんぱくな女の子に変身します。 お庭でお兄ちゃん達と駆け回ったり・・

ある日、バレエのレッスンが終わり、夕方、お庭でみんなで遊んでいました。背丈も、ダックスフンドのお兄ちゃん達よりも、弟よりも、まだ高かった私はリーダー気分になり、お庭にあるブランコの足置場にジャンプして降りるということをやってみせ、お兄ちゃん達に「男の子なんだからやってみて!」と。

まず、私がお手本を見せ、バレエの舞いのように、ジャンプ、ステップ、シソンヌ(バレエの足を前後にあげて飛ぶ踊り)。

「さあ、男の子なんだからやってみて!」と私。

お兄ちゃん達はダックスフンドの短い足を必死に大きく動かしながら、ブランコの足置場を上手に渡ります。そして弟に「あなたはお兄ちゃん達よりも背が高いし、男の子なんだから!」とさらにプレッシャーをかける私。弟は私に負けず劣らず、わんぱくでしたので、「よ〜し!!」ブランコのてっぺんまでよじ登り、そこからテレビのヒーローになりきり、「トォー!」と、かっこよく飛び降りました。

すると、第一声に「痛い!!」

「え〜ん、え〜ん・・」倒れたまま泣き噦る弟。

心配して駆け寄るお兄ちゃん達。私は急いで母を呼びにお家の中へ。慌てて飛んできた母。母は弟を抱っこし、病院へ。残された私とお兄ちゃん達。夕焼けの鮮やかな紫色の空は、真っ黒になっていました。

「もう、夕方は遊ぶのよそうね・・」と、泣きそうな私に寄り添うお兄ちゃん達。随分と長い時間、お部屋の隅で反省をしながら私はお兄ちゃん達と弟と母の帰りを待ちました。

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