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わんこの入手方法〈拾った場合の注意点〉【わんこの処方箋】

PETomorrow(ペットゥモロー)】

Dr.林のわんこの処方箋

わんこの入手方法〈拾った場合の注意点〉

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犬でも猫でも、生まれたばかりだと、ただの毛むくじゃらのネズミのような感じなので、動物の赤ちゃんを見たことがない人だったら、犬と猫を間違えてしまうかもしれない。大抵は大きさとか鳴き方で分かるのだが、小型犬の赤ちゃんだったら、見た目は猫とたいして変わらないので、要注意です。もし不安だったら、お腹の所を見て下さい。もし、おへそと肛門の間におちんちんがあったら、それは間違いなく男の子のワンちゃんです。

ちなみに猫ちゃんのおちんちんは肛門の近くにあるんです。玉たまは、生まれたての頃は、まだお腹の中にあって、生後、徐々に肛門近くの袋の中に下りてくるのですが猫は生後間もなくだったら、オスメスの見分けがなかなかつきません。肛門と陰部の距離で見分けるんですが、心配だったらお近くの動物病院へどうぞ。

もし、犬と猫を間違えて飼っていたら、気付いたときのショックが大きい、というよりも色々困ったことが出てくる。例を挙げると、食事の問題。生まれてすぐに母親から離された動物は、当然、母乳を飲めない訳だから、人間の手でミルクをあげないといけない。牛乳で育てようと思われる方も多いと思うが、牛乳には、乳糖と呼ばれる糖分が入っていて、大抵のワンちゃん猫ちゃんはそれを栄養分として分解して利用することができず、下痢をしてしまう。

その事実は、成長しても変わらないし、牛乳を温めたり、薄めたりしても変わらないので、要注意である。時々、乳糖を分解できる子もいるが、やめておいたほうが無難である。子犬や子猫が下痢をすると、急激に脱水状態になり、下手をすると死んでしまうこともあるからである。では、どうすれば良いか?含まれる乳糖が少ない牛乳を与える。う~ん、そんな牛乳も市販されているが、一番良いのは、ペットショップなどで売っている犬猫用の液体ミルクか粉ミルクである。

それらをお湯で溶いて、人肌程度まで冷して、哺乳びん(当然、犬猫用)で与える。最初はうまく飲めない子もいるので、うまくいかないならスポイトなどで与える。これを2~3時間おきに行うのです。1日くらいならまだいいけど、それが離乳するまで続くのです。少なくとも2〜3週間はかかるので、それまでは、栄養ドリンク片手に、目を血走らせながら頑張るしかないですね。

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