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【地球ネコ旅】おとぎの国の看板猫/シギショアラ・ルーマニア

小林 希の地球ネコ旅

真夏でも、ルーマニアの中部から北西部に広がるトランシルヴァニア地方は、すこしひんやりして過ごしやすい。列車に乗って首都のブカレストの喧噪を抜け、静かな小さい街をいくつか移動して、シギショアラというおとぎの国のように可愛らしい街に着いた。

駅から少し歩くと、やがて中世のままの姿を残した歴史的地区に入る。石畳と多彩な外壁の可愛らしい家々はヘンデルとグレーテルだとか、小さい頃に読んだ絵本の中に入り込んでしまったかのような錯覚を覚える。そんな街のある店にふらっと入ると、そこはアーティスティックな雑貨屋さん。ふと、足下から視線を感じると思ったら、おとぎの国の猫。

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ふっと足下の視線を感じて目があった黒猫ちゃん

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黒猫ちゃんの定位置はここらしい

そのうち外に歩き出し、店の前に咲き誇る美しい花々に囲まれた石の上にひょいっと乗ると、いつものことのように座り込み、やってくる客に頭をなでられたり、写真を撮られたりしている。

きっとその石は店主がこの黒猫のために用意したのだろう。あるいは、代々この店の看板娘たちのお気に入りだから仕方なく置いたままにしているのかもしれない。

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看板娘として凛々しいお顔でお客をお出迎え!

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ほらほら、お客さんがくるでしょ?(でも、本当はちょっと苦手にゃのだ…)

 

n2

写真・文/小林 希(こばやしのぞみ)

1982年、東京都出身。IT企業に7年勤め、退社したその日の夜から一眼レフを相棒に旅に出る。帰国後、その旅を綴った『恋する旅女、世界をゆくーー29歳、会社を辞めて旅に出た』(幻冬舎)でデビュー。現在も45か国以上を旅しながら執筆活動を続け、ネットやラジオ、雑誌などで活躍。近著に『女ふたり、台湾行ってきた。』(ダイヤモンド社)、『世界の美しい街の美しいネコ』(エクスナレッジ)、長期旅でオス化した著者が女を取り戻す挑戦の旅を綴った『恋する旅女、美容大国タイ・バンコクにいく!』(幻冬舎)など。
オフィシャルHPhttp://nozomikobayashi.com
インスタグラム:https://instagram.com/nozokoneko/
フェイスブック:https://www.facebook.com/nozoko.1007

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