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写真集「ぶさにゃん」で人気の猫フォトグラファー・沖昌之さんが下町の猫を撮り続ける理由

下町で自由気ままに暮らす猫の、カメラを意識していない無防備な表情が満載の写真集『ぶさにゃん』の作者、沖昌之さん。猫ブログやInstagramにアップされている写真が国内外で話題になるなど、今、大注目の猫フォトグラファーのひとりです。実は沖さん、アパレル業界から猫フォトグラファーへの転身と異色の経歴の持ち主。そんな沖さんに猫フォトグラファーになったキッカケから近況まで語っていただきました!

元々、アパレル関係のお仕事のため関西より上京し東京の下町へ。それまではカメラにもそんなに触れたことがなかった沖さんは、社長の命でブログ制作業務を始めたことがキッカケで、撮影の楽しさを知っていったそう。

「アパレルで働いていたのは5年間。ウェブショップと実店舗があるセレクトショップで、僕は配送業務担当だったんです。それが、社長の一声でブログも担当することになり、カメラを渡されました。それまでは、写真を撮った経験もあまりなかったので、人に見せるような写真を撮る自信はまったくありませんでした」

「最初は標準ズームレンズの一眼レフデジタルカメラで撮影してたのですが、社長がニコンのD5000というエントリー機に、シグマの単焦点のレンズをつけた一眼レフデジタルカメラを買ってくれて、そのレンズがすごくよくて、こんなにキレイな画像が撮影できるんだと、撮影する楽しみを実感することができたんです。それをきっかけに、自分でも同じカメラを購入して、休みの日にも外に出て被写体を見つけて撮影をするようになったのが写真が好きになったキッカケです」

その後、プライベートな時間でも写真を撮る機会を増やし、ブログやフェイスブックにアップしていったそう。

「携わっているセレクトショップが、アパレルだけでなくライフスタイル提案をテーマにしていたので、最初は、スカイツリーだったりスイーツなど日常を切り取った写真を、ブログやフェイスブックにアップして『いいね』をもらったりしていたんです。けれど、僕以上に、SNSの世界に精通している人がたくさんいて、『いいね』がもらえる写真の撮り方を知っている彼らには、『いいね』の数は全くかないませんでした」

その後、被写体として猫を意識したのは、2014年の冬の出来事。

「アパレル業界は、年末年始がかき入れ時。忙しい中、お昼休憩で、職場の近くの公園に行ったんです。そしたら、一匹の猫が歩いていたんです。アメショーみたいな柄で、ぽっちゃりとしているコだったので、野良猫というわけでもなさそうだなと気になりました。それで次の日の休憩時間はカメラを持っていって、その猫を撮影しました」

「その頃、ちょうどインスタグラムを始めたばかりだったので、インスタグラムにその猫の写真をアップしたら、今まで以上に『いいね』の数が集まったんです。国内だけでなく海外からも『いいね』が来ていて、コメントの欄にも褒め言葉を頂いて。海外の人ってすごく褒めてくれるじゃないですか。それがとても嬉しくて、写真を見て喜んでくれる人がいるなら、写真をアップする意味があるんじゃないかと思って、猫の写真を撮り始めたんです」


猫写真を撮るきっかけとなったぶさにゃん先輩。

その猫こそが、のちに沖さんの著書『ぶさにゃん』のタイトルの元となった「ぶさにゃん先輩。」。ぶさにゃん先輩。との出会いをきっかけに、仕事と並行して、下町で暮らす猫たちの写真を精力的に撮影するようになったそう。そして、2015年の春にアパレルの会社を退職。

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