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【地球ネコ旅】人口13人の猫島に捨てられた犬とおじいさん/津島・日本

小林 希の地球ネコ旅

前回の記事で、愛媛県の津島という人口13人の瀬戸内海の離島を訪ね、思いがけず、目の色がブルーやグリーンだったり、長毛やポイント柄だったりといった洋風猫たちが多く暮らしている猫島だったというお話を書きました。

そこで出会った、13人の島民の代表といえる自治会長のFさん。お孫さんもいる、笑うと顔の皺がやさしく深く刻まれて、とてもあたたかい気持ちになってしまうおじいちゃん。

集落で洋猫ミックスがたくさんいる場所を教えてくれて、それから、

「うちにもおいで。ここまで多くないけど、猫たちがいるよ」

「ぜひ! 洋猫ミックスなんですか?」

「ぜんぜん違うよ。普通の雑種や(笑)。でも、こっちの猫たちはたぬき顔で、うちの猫たちはきつね顔なの。おもしろいやろ?」

と嬉しそうに笑って、自宅へと案内してくださいました。といっても、小さな小さな集落なので、歩いて3分程のところ。自治会長の家では、黒猫、茶トラ猫、白キジトラ猫、サビ猫などがのんびりと庭で寛いでいました。ほう、たしかに顔が丸顔というよりは面長なのかな?と観察していると、奥様がお出迎えしてくれました。

お庭にいるネコたちを穏やかに見て、「うちは犬もいるのよ」とニッコリ。その犬はネコたちと、まるで生まれた時からの幼なじみのように、とても自然に溶け込み、まったりとしていました。

「今でこそ、あんなだけど、可哀想に、捨て犬なんや。だから、名前は“ステラ”(笑)。ずっと触らせてくれなかったよ。数年かけて、やっと首輪ができたんだから」

と、自治会長が柔らかい口調で、ステラ物語をお話してくれました。


自治会長の家周辺では、「きつね顔」の猫たちが!?


自治会長の家の庭で人間さながら椅子にすわるサビ猫


庭は捨て犬ステラと猫たちの心地よい居場所

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