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【地球ネコ旅】続・日本一の猫寺で暮らす元捨て猫たち/越前・福井

小林 希の地球ネコ旅

福井県越前市庄田町にある曹洞宗の寺院、御誕生寺の猫たちの話の続きです。ここに集まる捨て猫たちを保護し、お世話をしていることから、日本で最も猫が多いお寺として、一躍有名になりました。

捨て猫ゆえ、もとより血縁関係のない猫たちは見た目の柄がさまざま。その中でひときわ可愛い、ブサイク顔のアメリカン・ショートへアーの猫ゴンくんがいました。冬の寒いなか、中に入りたくて仕方ないゴンくん。いつも、事務所のドアの前に座り、沈黙の訴えを続けるのですが、それでドアを開けてくれるなんてことはありません。

ただ、思いがけず誰かの出入りでドアが開くことがあります。その時を待っていたのでしょう。ささっと機敏な動きで中に潜入して、温かい場所を求めて走っていきます。が、結局5分もすれば修行僧の方に抱っこされて、外に出されてしまうのです。

01
事務所の前で「開けてにゃ〜」と訴えるゴンくん

02
運良く中に入っても、すぐに連行されて、お外へ

一度外に出されたからと行って、諦めはしません。再び、事務所の前で“そのとき”を待ちます。ちなみに、こんなに中に入りたがる猫は、そのときはゴンくんくらいだったような。

参拝者が事務所に入った時に、またもするりと中に入りました。中を覗くと、事務所の中でもっとも温かそうな、コピー機の上にいました。

そして、すぐ、また外に出されてしまうのです。とほほ、という顔をするゴンくん。他の猫たちは、「ああ、今日もゴンはがんばってるにゃあ」と思って見ているに違いないでしょう。

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