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ストレスが原因!?猫の病気「猫特発性膀胱炎」について【Dr.林のにゃんこの処方箋】

PETomorrow(ペットゥモロー)】

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猫がおしっこに対してなんらかの問題(血尿、排尿困難、頻尿、有痛性排尿困難、不適切な場所での排尿)をおこす原因としてトイレや行動学的なものが問題ではないとすると、病気(猫の下部尿路疾患)が原因となっていることがあります。

猫の下部尿路疾患は、尿路結石、尿路感染、腫瘍、猫特発性膀胱炎(FIC)などがあげられます。そんな猫の下部尿路疾患の中でもFICは原因の64%をも占めると言われています。

さて何が原因で、いったいどのように診断されるのでしょう?

実ははっきりとした原因は不明なのですが発症にはストレスがなんらかの役割を果たしているといわれています。ストレスがかかると猫は神経を介して膀胱への刺激を増大させ膀胱粘膜の炎症をひきおこすことがわかっています。またさらにその膀胱の痛みが神経を介して伝達され痛みやストレスを増大させる・・・という悪循環におちいってしまうのです!

ではストレスがかかっていておしっこトラブルを抱えている猫さんはみんな特発性膀胱炎なのか・・・?

このFICを確定診断する検査は存在しないので、他の考えられうる病気を除外することで診断をします。おしっこトラブルを起こす疾患で考えられるものはFICの他に尿路結石、尿路感染、腫瘍など・・・

必要な検査は最低限3つ

1、 身体検査 2、尿検査 3、画像診断検査(エコー、レントゲンなど)になります。

『石はできていないかな?』『おしっこの中に細菌がたくさんでてきていないかな?』このような検査を行った上でFIC以外の病気が否定されるようであればFICの可能性が高いと診断していくことになります。

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